食生活アドバイザーってどんな資格なの?

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーとは、食育インストラクターと同様に2005年に制定された食育基本法を推進する為に作られた資格の一つです。
その内容はというと、一般社団法人 FLAネットワーク協会が作った食生活アドバイザー検定によるものです。
資格には2級と3級があり、どちらからでも自由に受験する事が出来ます。

>>FLAネットワーク協会公式サイト

国家資格ではなく、民間の資格検定試験で知識や技能を認定し、仕事上での知識や技能の水準を図るものとなっています。
その為、この資格がないと仕事が出来ないというわけではありませんが、食をビジネスにしている人にとって有用な資格であることは間違いありません。

食生活アドバイザーの試験内容は?

食生活アドバイザーの試験内容の概要は以下のとおりです。

試験時間
3級・2級ともに90分

受験料金(各税込)
3級 4,800円
2級 7,500円
3級・2級併願 12,300円

受験科目(3級・2級共通)

栄養と健康
(栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
食文化と食習慣
(行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)
食品学
(生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など)
衛生管理
(食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など)
食マーケット
(流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など)
社会生活
(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)

出題形式
3級理論問題:・選択問題(マークシート形式)
2級理論問題:・選択問題(マークシート形式)・記述式問題

合格基準
3級:1問2点 合格点60点以上(100点満点)
2級:選択問題1問2点・記述問題1問3点合格点74点以上(123点満点)

食生活アドバイザーの勉強すべき中身はというと、栄養と健康、食品学、食マーケットなどになります。

他には食文化と衛生管理などですね。
あとは社会生活、要するに身近な税金や法律、経済など食を取り巻く消費生活と社会の仕組みについて理解を深めるということです。
こういった知識を得ることで、社会全体で食生活の改善に取り組んでいくわけです。

資格を取得するには、講座を受講してからでもいいですし、講座を受けずに受験してもいいでしょう。
ただ、合格率は急では一般受験者39.3%、受講者は70.8%とかなりの差が出てきます。その為、しっかり勉強した方が良さそうですね。

検定試験は年に二回、7月の第二日曜日と11月の第4日曜日となっています。

まずは書籍を購入し、じっくり勉強するといいでしょう。